BIツールを始めようと思ったきっかけ。
現在、みなさんの多くはExcelをデータ分析に利用していると思います。
Excelはまず必要なデータを入力したあと、自由にデータを見ることが可能です。
しかし、Excelデータが膨大になると処理が難しくなり、また、データの入力は手入力、コピペが殆どであるため、どれが最新のデータであるのかが不明確になってしまうという実情もあります。
EFファイルをExcelに取込み、様式1も関連付けをすると容量が重たくなり処理が遅くなります。
結果、時間・コスト・手間もかかってしまい、負のスパイラルに繋がっていきます。
それを打開するためにBIツールを導入しようと思ったのがきっかけです。
BIツールとは
BIツール(ビジネスインテリジェンス・ツール)は、現場から上がってくる情報をスピーディーに分析して、経営に生かしたいという考えのある企業に向いているツールです。
BIツールは、非常に多彩な機能があり、どれも高機能であるため、導入費用も高価という印象がありますが、使いこなすことができれば、経営における大きな武器となります。
また、BIツールは、経営層だけでなく、近年では営業分析やマーケティング分析に活用されるなど、実務における幅広い場面で利用されています。
BIツールのQlikViewとは
BIツールのソフトは色々ありますが、その中で興味を引かれたのがQlikView。
生データの取り込みからデータ選択・集計・出力画面の作成を思うがままに、出来るということに興味を持ちました。
QlikViewというソフトウェアは?
利用するあなたが自ら「何をどのように見たいか」を解決することができます。【可視化】
1993年スウェーデンの大学・研究室によって開発され、創業しました。
BIツールの定番であり有名企業も導入しているというソフトウェアです。
しかも無料でDLが出来るということなので、早速DLしました。
使い勝手はいまいちですが、使いこなせれるように毎日さわっています。
こういうことも出来るのか?!という驚き、嬉しさの発見があります。
まだまだなのですが、こういうのが出来上がりました。
これは、EFファイルをクリックビューに取り込んで、年月、Dr別に分けて比較をしてみた。
更に、初診、再診、処方、手術などの区分を分けてみると、新たな発見が出来てクリックビューって面白いなーって日々充実しています。