看護必要度 Hファイル 出力対象の抽出の仕方?

プリズム配布ソフトのHファイル入力支援ソフトを使って、出力対象の抽出の仕方が難しい方に向けて分かりやすいようなマニュアルを作ってみました。

今も友達から相談をよく受けているので、他に困っている人がいるんじゃないかなーって思い、ご参考になって頂けると幸いです。

分かる方はスルーでお願いします(*'ω'*)

H28.10月分を出力対象の抽出してみた。

<条件>
①プリズム配布ソフトのHファイル入力支援ソフトを導入している。
②10月分看護必要度のデータを入力終えていること。

Hファイル入力支援ソフトをクリックします。

症例検索ボタンをクリックすると症例検索画面が下図のように表示されます。

Hファイル作成年月を入力します。*ここではH28年10月を例として進めていきます。

③Hファイル作成月ボタンをクリックします。

④症例一覧にHファイル作成対象例が一覧表示されます。
⑤F7ファイル出力(調査票)ボタンをクリックします。
⑥OKボタンをクリックします。

⑦保存先フォルダ選択し、ファイル名に年月をYYMM形式で補ったあとファイルを保存してください。(YYMM形式・・・H28.10を2810と保存してください。という意味です。メモ;YYYYMM形式なら201610と保存)
今回はYYMM形式なので2810と保存します。

これでH28.10月の看護必要度Hファイル出力出来ました!

いかがでしょうか。難しくはなかったでしょうか(*'ω'*)

ついでに看護必要度Hファイル10月分をH28形式チェックソフトを使ってチェックしていきたいと思います。

H28形式チェックソフトを使って看護必要度Hファイルチェックしてみた。

①H28形式チェックソフトをクリックします。

②ファイルの単体事前チェックをクリックします。

③チェック月を10月と設定したうえで、ファイル種類はHファイルとする。
先ほど出力した看護必要度Hファイル10月分を取り込む。
取り込んだらチェックスタートボタンをクリックします。

④エラーがなければ、上記のメッセージ「エラーがありませんでした」が出ます。

もし、エラーメッセージが出るようでしたら、看護必要度Hファイル10月分を修正し、再度チェックしてエラーメッセージが出なくなるまでチャレンジしたほうが良いです。

まとめ

・プリズム配布ソフトのマニュアルを読んだだけでは難しいと思います。Hファイル入力支援ソフトを操作しながら、マニュアルを読むと理解得られると思います!習うより慣れろですね。

プリズムに言いたい。Hファイル入力支援ソフト公開、もうちょっと早くしてほしかったなー( ゚Д゚)バタバタしましたから( ;∀;)

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