春ドラマにはまっているきゆです。花より男子の続編【花のち晴れ】面白すぎ。
道明寺司が出るとは驚きました。花より男子なつかしい。。
話を戻しますね。
2018年4月から重症度、医療・看護必要度に係る評価票の判定対象(TAR0010)追加になりました。
それに伴いHファイル入力支援ソフトもバージョンアップに。(大人になっても勉強は続くんですね。。。)
バージョンアップしたHファイル入力支援ソフトは、退院日などについてどのように入力したらいいのかDPC調査事務局に問い合わせてみました。
分かったことをアップしておきます。それではいきましょう。
目次
重症度、医療・看護必要度に係る評価票の判定対象:(TAR0010)
H ファイル作成対象入院料を届出ている病床に入院した全患者について作成必須とする。
【Hファイル作成対象入院料】
- 一般病棟入院基本料(急性期一般入院基本料のみ)
- 7対1特定機能病院入院基本料(一般病棟のみ)
- 10対1特定機能病院入院基本料(一般病棟のみ)
- 7対1専門病院入院基本料
- 10対1専門病院入院基本料
- 救命救急入院料
- 特定集中治療室管理料
- ハイケアユニット入院医療管理料
- 脳卒中ケアユニット入院医療管理料
- 地域包括ケア病棟入院料(医療管理料も含む)
① 看護必要度判定対象 当該実施日に該当するものを下記表から選び入力する。
DPC 対象病院については、当項目に限り短期滞在手術等基本料を算定できると仮定して入力すること
値 内容
- 0 重症度、医療・看護必要度判定対象
- 1 短期滞在手術等基本料算定症例
- 2 年齢が 15 歳未満
- 3 産科の患者
- 4 外泊日(0 時から 24 時の間の外泊)
- 5 退院日(入院した日に退院した場合は除く)
複数該当する場合は値の小さいものを優先する。
たとえば、年齢が14歳で短期滞在を算定している。
このような複数該当する場合は、値の小さいものを優先しないといけないので、1.の短期滞在を登録します。
短期滞在の方で退院日について【DPC調査事務局問合せ済み】
Q1.重症度、医療・看護必要度に係る評価票の判定対象(TAR0010)は、
「短期滞在手術等基本料算定症例」もしくは「退院日」どちらを選択すればよいでしょうか。
A1.値が小さいもの「1.短期滞在手術等基本料算定症例」となります。
一般の方で、退院日について。【DPC調査事務局問合せ済み】
Q1.重症度、医療・看護必要度に係る評価票の判定対象(TAR0010)は、
「0:重症度・看護必要度判定対象」もしくは「5:退院日」どちらを選択すればよいでしょうか。
A1.退院日は「5退院日」を選択してください。
但し、1~4に該当する場合は数字の小さい方を選択してください。
4月16日外泊中
4月17日10時帰院
4月16日は評価しなくてよい。(4月15日と4月17日は病院にいるので、評価する。)
シミュレーション2
4月15日17時外泊
4月16日10時帰院
の場合は、それぞれ評価する。
注意!入院した日に退院(亡くなった場合も含む)した場合は評価入力すること。
どのように登録しておけばいいの?
0 重症度、医療・看護必要度判定対象の場合
判定対象を【0:重症度、看護必要度判定対象】
H出力対象チェックボックスにチェックを入れる。
1~5(0:重症度、看護必要度判定対象以外を選択)
- 1 短期滞在手術等基本料算定症例
- 2 年齢が 15 歳未満
- 3 産科の患者
- 4 外泊日(0 時から 24 時の間の外泊)
- 5 退院日(入院した日に退院した場合は除く)
1~5はA~C項目は入力しなくて問題なし。
判定対象は該当する項目を設定する。
H出力対象はチェックが必要。
DPC調査事務局問い合わせ済
重症度、医療・看護必要度Ⅱを用いて登録する場合。
評価項目Bのみ評価をする!
【0点設定】ボタンを押すとA,C項目も評価されるので使用しないこと。
みなさんもご存知だと思いますが、情報提供をさせて頂きます。
*H30年度からは必須。H29年度までは作成不要と明らかになりました。(評価票の対象と必須条件や入力方法が異なっているため。)
この当記事のまとめ
短期滞在3は5日目まで評価しなくてよい。
15歳になった時点で評価をしよう!
外泊は24時間病棟にいなかった場合は評価しなくてよい。
退院日は評価入力しなくてよい。(入院当日に退院(亡くなった場合)はいる。
H出力対象チェックは忘れないようにチェックを入れよう。