看護必要度 大変( ゚Д゚)

H28.10から必須になった看護必要度「Hファイル」についてまとめたいと思う。

1.看護師が毎日病棟で看護必要度のA,B,C項目をデータ入力登録し、間違いがないかデータチェックをして管理を行っている。

2.プリズム配布のHファイル作成支援ソフトをダウンロードして、そのHファイル作成支援ソフトに看護必要度のデータ登録を診療情報管理士が入力。

3.そのままデータ登録をするのではなく、勿論ダブルチェックを行い正確、迅速にデータを登録。

4.診療情報管理士はB項目は確認しようがないので、A,C項目のわかる範囲で確認をしています。

 

こんなの楽勝でしょ。

と思ったあなた大間違いです。

 

これね、、、すごく大変です( ゚Д゚)

まず、A,C項目をちゃんと理解すること。看護師と同等のレベルが望ましいです。確認することは難しいです。なので勉強です!

他にも。。。

適切にデータ登録をしているか?

確認したほうがいいとおもいます。

簡単に言えば、開腹手術に対し全身麻酔を行った。

C項目の開腹手術と全身麻酔のそれぞれに項目があるんですが、この場合は

開腹手術・・・1

全身麻酔・・・0

と登録すべきのを

それぞれ評価している場合が見られたんですよ。。。。

開腹手術・・・1

全身麻酔・・・1

っていうような登録。

 

他にも創傷処置の登録漏れや呼吸ケアの登録漏れ等。。。。

 

看護師も毎日毎日お疲れ様です( ;∀;)

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